振替輸送の日に
娘を送迎し帰宅すると
事故で電車は動かないと
ラインがある。
突然の変更や人混みは苦手で
不安やトラブルに繋がってしまう。
慌てないで、電話やラインで連絡し
学校へ間に合うように
一緒に考える。
娘は冷静に、振替輸送のアナウンスで
私や駅員さんに確認して
いつもとは違うルートで登校。
助けてくれた方にお礼と感謝。
人身事故に遭われた方のご冥福を。
児童精神科の先生は
親の集会で
「親のいい諦めが子どもを成長させる」
きっぱりと言う。
いい諦めには
努力とたくさんの涙が必須。
学校の先生は
ウチの子以外のお子さんを守るため
普通であるべきな正義を振りかざし
娘を排除する。
ウチの子を守る私はダメ母マーク。
悩みは何でも話してと言う友人は
「そういう子は
母親が死ぬとしっかりするよ」
まさかの解答に声も出ない。
私がその解答を貰うのに
相応の生き方をしているのだと
分かるまで怒りが止まなかった。
今日はいろんな事が重なって
大変だったよ、と娘が話す。
自立するまでが子育てと本にある。
支援ある自立も自立と別の本にある。
娘の場合の自立でいい。
まだしばらくは笑顔を見ていたい。